三陸観光株式会社

INFORMATION久慈市の観光案内

平庭高原

平庭高原

平庭岳の中腹、標高800mに位置する平庭高原は葛巻町との市境に広がる高原です。国道281号の両側に約4kmにわたって約370ha、およそ310,000本の白樺林が広がる日本屈指の高原リゾートです。

6月にはレンゲツツジが見頃を迎える他、スキー場やパークゴルフ場もあり、お子様からお年寄りまで、1年を通して自然をご満喫いただけます。

また、6・8・10月には伝統ある平庭闘牛が執り行われ、当地原産の「南部牛」が角を突き合わせる姿は迫力満点で、毎年多くの観光客で賑わっております。

新山根温泉べっぴんの湯

新山根温泉

新山根温泉べっぴんの湯は日本有数の強アルカリ性の温泉でラドンの含有量も高く、その名の通り入浴後は肌がつるつる&すべすべになり、美肌効果があるといわれております。また、慢性皮膚病・神経痛・糖尿病・慢性婦人病・冷え性などに効くと言われ、はるばる遠くから湯治に訪れる方もいらっしゃいます。

館内には久慈の大自然に望む露天風呂の他、気泡風呂やサウナ、青森ヒバの香り漂う小浴場があります。

※現在休業中です。

久慈琥珀博物館

久慈琥珀博物館

久慈地方は古くから琥珀の産地と知られ、古墳時代には既に久慈地方産の琥珀が大和朝廷に納められていたことが、古墳の出土品の科学分析などで分かっています。

当館にはそんな久慈地方や世界の琥珀について、自然科学と文化の両面から解説した展示品が数多く収蔵されている他、実際に琥珀を採掘していた坑道跡や琥珀の原石を宝飾品として加工する工房(ワークスタジオ)を見学することができます。

その他、館内には琥珀ショップやレストランなどがあり、1日いても飽きません。

小袖海岸

小袖海岸

岩の割れ目から水平線に昇る朝日が見えるつりがね洞を始め、三陸の複雑な海岸地形が織りなす風光明媚な景勝地で、三陸復興国立公園および久慈海岸平庭県立自然公園にも指定されています。

また当地では伝統的に女性が海に潜ってウニやアワビを獲る素潜り漁が盛んで、メディアにも取り上げられ、「北限の海女」として全国的にも知られるようになりました。

その他、近隣の舟渡海水浴場も夏は海水浴客で賑わいます。